[
針の持ち方とかけ方
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編み方の基礎
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3種類の編み方
]
棒針編みの持ち方には2通りあります。
【フランス式】
[構え]
[
実作業
]
左手に糸をかけて人差し指を立てて糸を張ります。針を軽くにぎり親指は上から押さえます。右手も針を軽くにぎり親指と人差し指で針先を持ちます。
【アメリカ式】
[構え]
[
実作業
]
右手の人差し指に糸をかけます。両手で針を軽く持ちます。
特に基礎になる編目は表目(|)と裏目(-)です。この2つの編目が組み合わされて、基本の編地が作られます。
【記号図の見方】
記号図は表側から見た状態で書いてありますが、実際に編むときは、1段ごとに表と裏を見ながら往復編みます。1段、3段等の奇数の段は表を見て記号と同じ目を編み、2段、4段等の偶数段は裏を見て記号と反対の目に編みます。表目は裏目に、裏目は表目になります。
次のページでは「3種類の編み方」を紹介します。
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