『伝統のニット館』のご案内 | 珊瑚の旅日記 | トップへ戻る



北海道の帯広空港から車で15分ほど行った所の、十勝中札内村に2005年7月7日広瀬先生の美術館『広瀬光治の館』がオープンしました。

AmiAmiでは、広瀬先生の美術館が出来ると聞いて早速潜入レポートを敢行致しました!
広瀬先生は中札内休暇村の自然に触れられて、とてもその環境が気に入り別荘を購入された事から、中札内村の皆さんと親しくなり中札内休暇村の皆さんの協力で、同じ別荘のタイプの建物を美術館にする運びとなったそうです。


--- 「広瀬光治の館」がOPENした、十勝中札内村フェーリエンドルフのご案内はこちら ---


(オープニングセレモニー前の広瀬先生にコメントをもらいました♪)

Q1 広瀬光治の館オープンにあたっての感想を中札内のことを含め教えてください。
A1 北海道帯広中札内という場所に、50歳という記念の年に『広瀬光治の館』をオープンすることが出来ました。多くの方々にたくさんのニットを見ていただきたい、という思いがずっとありましたので、今回それが実現できたことをとても光栄に思います。この中札内というところは、北海道の自然があふれているのはもちろん、その中でも自然とともに、人間の心の豊かさがある場所という気がするんですね。このニット館を発信地として、全国の方にここに訪れていただくこと、そしてニットの手作りのよさをもう一度改めて見直していただけるような、そんなきっかけになれたらと思っています。

Q2 デザイン発想のインスピレーションはどのようなときか教えてください。

A2 ニットというものは単純作業の繰り返しですが、いろいろな組み合わせで本当に無限大に模様が出来ますね。どこかでみた景色とか、絵とか、そういうものがいつの間にか記憶の中に残っていて、それが糸に出会ったとき、「この糸だったらあの景色で観たあんな風景が出来るだろうか・・」そんなことが1つ1つのデザインの中に活かしていけてるのかな、と思っています。


梅雨の無い北海道に本州の梅雨前線の影響が及んでいて、あいにくの雨と低い気温でしたが、冬物のニットを着るとピッタリの寒さの中でのオープニングです!雨の為、外でのテープカットが出来ず、レストハウスでの式典となりました。北海道のマスコミや市町村の方々、情報を聞きつけた広瀬先生ファンの方達で、にぎやかなセレモニーです!!もちろんその日の夕刊には、しっかり大きなスペースでカラー記事が掲載されていました!

『華麗なるわんこニット』で、広瀬先生デザインのチャイナ風ドレスのモデルになって頂いた絵麻緒ゆうさんからもお花が届いていました!




広瀬先生の別荘と同じタイプのドイツ建築の建物なので、キッチンや暖炉などもあり建物そのままを生かしたディスプレイになっています。温かみと、親しみやすさと、くつろぎを感じる空間です!

エントランスにはなんと、AmiAmiの2003年丸ビル展示会で使用した120センチの広瀬先生のパネルと同じ物が額に入って飾られていました!ですから、そのパネルで広瀬先生が着ているニットの糸はAmiAmiの『フェザー・カシメリノ』です。更に奥の壁にはファミリーニットコーナーがあり、かわいいキッズのニットが展示されています。カジュアルに着こなしたい場合の参考になる作品です。

2階に続く階段にはキルト展で紹介されていた大きなタペストリーが飾られています。
(キルト展の様子はキルト展リポートでご確認ください)







クロシェレースを中心とした先生の作品が一度にたくさん見ることが出来ます。雑誌で見たことのある作品などもあり、ワクワクでした♪
直線的なライン、ハイネック、繊細なクロシェレース。衿と前身ごろの切り替え部分のビーズがゴージャスで見ごたえがあります。


機械編みのパンチレースの3段切り替えティアードスカートと、クロシェの花をニードルワークでつないだウエディングドレスは、是非着てみたくなりました。






2Fは3つの部屋に分かれています。

いまや、広瀬先生の代名詞の一つとなったメッシュワークの作品コーナーです。これから先生のメッシュワークの作品をやりたい方は、メッシュワークのかわいい額にチャレンジして見るのも良いかも知れませんね





それぞれを引き立てあう配置の妙、余白の使い方のすばらしさは、圧倒されます。これは是非皆様に生で見てもらいたいものです。




テレビ出演・雑誌等で、見覚えのある先生の衣装!!これだけ並んでいると壮観です。仕事机も、こんな風にデザインをしているのかと思うと興味津々になりました。
エントランスのパネルになっているAmiAmi糸の『フェザー・カシメリノ』の作品もちゃんと展示してありました♪


いかがでしたか?丁寧で、繊細、そしてしなやかなテクニックの数々は、広瀬先生のファンの方も、初めて目にする方も、感嘆するに違いありません。とにかくすばらしい作品を皆さんの目で直に見ていただきたいです。広瀬先生の作品は数が多すぎて展示しきれず、定期的に作品の入れ替えをするそうです。何度見に来ても新発見があるでしょう♪是非皆様もこの感動を『広瀬光治の館』にて生で味わって下さい。

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