「村長が見た手芸本」
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『ヒナゴキミコのアミグルミいっぱい』 日本ヴォーグ社
あみぐるみの人気は今は熱いものがありますね。忙しい中にも手軽さがあり、それでいて簡単すぎない。自分で楽しむのも良いし、プレゼントするのにも良い感じですものね。あみぐるみは作り手によってそれぞれ個性があって、好みも千差万別だと思いますが、たくさんのあみぐるみを紹介した本の中でこの本は、毛糸だけではなくフェルトを使ったり、いろんな形を紹介していたりして、いろんな形のあみぐるみを作る気にさせる1冊だと思います。『ファーモールのベア』の際、参考にした1冊です。あみぐるみに限らず、自分のオリジナルを作るために参考となるよう、自分の気に入った1冊を手元に置くことで、作品作りの幅を広げる助けになりますね♪

『KAFE FASSETT GLORIOUS KNITS』 Random House Inc.
ケイフ・ファセットといえば、知る人ぞ知るニットデザイナーですね。この本は1985年発行のちょっと古い本ですが、今でも手に入るようです(笑)35点ほどの作品が紹介され、英語ですが多色使いの作品が、どのようにして生み出されるのかを垣間見る事ができる1冊だと思います。色使いやイメージを作品に取り入れる手法などで参考になるのではないでしょうか。イメージを具体化するという点で『ジップアップジャケット』製作の際、参考した本の一つです。AmiAmiの素材はたくさんの色が使われていますから、それらを楽しむ点でも参考になるでしょう。この色合い好きなんだけど、作品にどう使ったら良いだろう?そんな風にちょっと考えてしまったときに見るのも良いですね♪

会報誌『Amu』 日本編物文化協会
これまでも、度々AmiAmiのWeb上でご紹介してきた雑誌です。ちょっと見た感じでは"薄い"?とお感じになるかもしれませんが、手編みはもちろん、機械編みのデザインも掲載されていますし、トレンド情報など情報量はなかなか豊かです。『ベストとネックウォーマー&オーバースカート』は作品の説明にも書いていますが、2002年12月号に掲載の作品をAmiAmiの糸で編んだものです。入手するためには、日本編物文化協会の会員になることが必要ですが、会員になると協会主催のセミナーなどに参加できるので、手編みの新しい技法なども学ぶ事が出来るし、編み物仲間も増えるかもしれませんよ♪

定期季刊誌『機械編 ZAZA』 日本ヴォーグ社
機械編みをなさる方は少ないかもしれませんが、機械編みの手芸本の良い所はワンピースやスーツなどの、いわゆる大物と言われる作品がたくさん掲載されているところです。手編みの手芸本であまり大物を載せていると、さすがに作れないと敬遠されるかもしれませんから、機械編みならではでしょう。でも、機械編みで紹介されているから機械で編まなきゃいけないかというと、そんな事は決してありませんよね。手編みに置き換えてデザインの参考にしたら良いんです♪例えば『フラワースーツ』はそれらのデザインの中からいくつかのディテールを拾い出して組み合わせた作品です。手編みでの製作は大変ですが世界にたった1つの作品作りの楽しみでもあります(^^)

『リクエスト版 かんたん小物 230』 日本ヴォーグ社
自分用のものはもちろん、プレゼント用には欠かせないアイテムの小物たち。マフラーや帽子、靴下や手袋など、たくさんのデザインが掲載されていると、ちょっと人と差をつけたいと思うときに嬉しいですね。この本には230種類ものデザインがありますので、その点はとっても重宝ですよ♪『並太のマフラー』はこの本を参考に、同じ素材を使っていても編み方を代えて編んでみました。ちょっと雰囲気が違うでしょう?もちろん、本に説明されているとおりに編んでも良いですね。でも、色の変え方など自分の気分や好みで変えたり、ちょっとアレンジすれば、それはあなた自身のオリジナルと言って良い作品になりますね(^_-)b

『棒針あみ・かぎ針あみ模様決定版 模様編1000』 日本ヴォーグ社
手芸本を見ながら、形は気に入ったのに、模様は気にいらないとか、形は決めているんだけど、どんな模様にしようかなぁと考えているとき、なかなか思い浮かばなくて困った。なんて時にとっても助けられるのが模様集ですね。この本は棒針編みとかぎ針編み合わせて1000もの模様が掲載されています。一つの模様だけではなく、いくつか組み合わせたりすればさらに選べる模様の数は増えますね。模様が決まったらゲージを取って寸法に合わせて計算すれば、全くオリジナルの作品を作る事が出来ますね。例えば『ニットジャケット』の模様はNO.464のAの模様の一部とNO.467のBの模様などを組み合わせて配置させたりしたんです。素材が違えば、同じ模様でも全く違った雰囲気になりますから、模様集は1冊持っていると重宝します♪

『ご あきうえ の和裂れのリメイクドレス』 日本ヴォーグ社
エコロジーや環境問題、リサイクルといった言葉が一般的になって、和服のリサイクルも注目されているようですね。たくさんのアイディア本が出版されています。その中で私がこの本を選んだ一番の理由はデザインです。和の布を使いながら、デザインは若い人にも素敵に着こなせるものが多く、だからといって奇抜ではありません。何よりも、柄+柄の扱いがとっても参考になるのです。それに、型紙があるので編み図を書くのにも参考にできるでしょう。デザインはシンプルにしましたが、柄+柄という点で『ラッセルのブロックケー ブルニット』の参考にしています。編み込みと地模様の組み合わせや、素材の組み合わせ、各パーツの組み合わせの分量などにも参考になる本です。直接編み物には関係ない本ですが、時にはこんな本も刺激になりますね♪

『SWEET』 宝島社
この本は手芸本ではなく、いわゆるファッション雑誌です。スポーティなデザインとエレガントなデザインのバランスがちょうど良い感じで、デザインの参考にAmiAmiスタッフとともにワイワイ見ています(笑)ファッション雑誌の良い所はトレンドがつかみ易いと言うことでしょう。手工芸はややもすれば同じデザインに偏ってしまいがちですが、ファッション雑誌を活用する事で、いろいろなデザインのヒントを見つける事が出来ます。作り方はもちろん書いてありませんが『こんな感じのものを作りたい』と言うイメージが捉えやすくなります。そうやってヒントを得て生まれたのが『ボレロ&バッグ』です。作品作りの参考に、ジャンルにとらわれず、いろいろな本を参考にするのは刺激になって良いと思いますよ♪

『手織りと手紡ぎ』 グラフ社
グラフ社から出されているハンドクラフトシリーズの1冊。実はわたしは織りは初心者です。でも、AmiAmiのお手伝いをしているんだから、基本くらいはしっかりわかっておきたいと思って、いろいろな本を探しました。そして行き着いたのがこの本♪手織りだけではなく手紡ぎのことも書かれています。いずれも用具の説明なども分りやすく、初心者から中級者くらいまでは、充分に役立てられる内容だと思います。『マフラー3種』は、織りとしては基本的な平織りですが、素材の雰囲気を生かしたかったので、打ち込み加減を計算してふんわり感が出るようにしたのです。慣れればいろいろな素材を組み合わせたり、別の織り方に挑戦したり、楽しさが広がります。織りの途中で起きるかもしれないトラブルにも対処できるような情報もあり、とっても重宝です♪

『太田記久 カラフルセーター』 講談社
この本は平成4年発行の古めの本なのですが『セブレ』と言うブランドのデザイナー太田記久氏がデザインした、レディスやメンズのニット作品を15点ほど紹介しています。ニットの枠にとらわれない自由なデザインが紹介されていて非常に参考になります。特に2点目の「立体感のあるモチーフで優雅に」という作品は『ぶどうセーター』の大きなヒントになりました。ただ、全体をモチーフワークで作るのはおもしろくないと思ったので、部分的に棒針編みを組み合わせました。様々なニットデザイナーの作品を紹介する本は今でも出版されていますね。特徴ある技法やデザインなどを紹介した本は、いつまでたっても参考に出来るものです。

『私のとっておき 手づくりニット小もの』 日本ヴォーグ社
毎年、いろいろなニット本が発行されますが、なかなかすべてを購入するって大変ですね。ある程度、基本的な作り方がわかれば、後はアレンジしていけば良いし、1、2冊あればいろいろ役に立てられます(笑)この本も2001年の発行のものです。バッグ、ストール、ベスト、インテリア、あみぐるみ等、たくさんの種類の小ものの作り方を掲載しているので、楽しいし参考になります。刺繍をしたり、ビーズで飾ったり、違う素材のものを組み合わせたりと、ページをめくりながらデザインを考え始めると、どんどんアイディアが広がっていくでしょう。形は簡単なものばかりですので初心者の方にもおすすめです。小ものは短時間で作れるし、この点でも初心者の方にはお勧めですね。まずは、手づくりする楽しさを小もので味わうのはいかがでしょう♪『モロッコのベストと帽子』などはこの本の23ページや26ページの作品がヒントになっています。

『リッチモア』 定期季刊 ハマナカ
総合手芸メーカー『ハマナカ』が発行しているニット専門誌。全国の有名書店、有名手芸店で取り扱っているデザイン集。正式な名称は『リッチモア・ベスト・アイズ・コレクション』といいます。名前の通りリッチな雰囲気の作品を紹介して、いろいろデザインの参考になります。ずいぶん前のものになるのですが、Vol23の9ページの作品が『サマーケーブルニット』のヒントになっています。デティールを参考にできるので、古い本も捨てられずに充分活躍させてもらっています。ちょっと薄い?それでこの価格?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、内容を考えたら、全然高価ではないと思いますよ。もちろん、作品の解説テキストがついています。

『毛糸だま』 定期季刊 日本ヴォーグ社
手編みの情報が中心なのですが、注目されている手芸の技法も紹介したり、世界の手芸情報や歴史などを扱ったコラムがあったり、手芸総合誌的な役割も果たしている、とにかく情報満載の編物専門誌です。ニットの情報も、初心者から上級者まで満足できる、掲載作品の豊富さは特に注目できるでしょうね。実はAmiAmi村博物館(サンプル作品展示室)の『コンパクト・プルオーバー』は、AmiAmiスタッフと一緒に、2004年春号を見ていた時に、目が止まった15ページに掲載の作品からヒントをもらったのでした。そのほか、技術指導のコーナーや、Q&Aコーナーなどもあるし、展示会情報のコーナーなどもありますから、すべてのページを読み尽くしたくなりますよ!(^^)!

『VOGUE Kniting』 定期季刊 洋書
有名書店の洋書のコーナーにあります。関税もかかってちょっとお高めなのが、タマにキズ(涙)でも、和書の手芸本にはない、ちょっと良い感じのデザインが豊富です。説明は全部英語なのですが、説明が読めなくても、製図の基本的な部分は同じなので、大体のところは理解できるでしょう。2003年春夏号だったのですが、この27ページの作品からインスピレーションをもらったのがAmiAmi博物館(サンプル作品展示室)にある『クロスヤーンのノースリーブセーター』なのです。他にも、ミックスさせたくなるディテールが盛りだくさん。とても参考になります♪

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