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パチパチするのは嫌〜!…静電気障害

空気が乾燥すると、どうしても静電気が発生しやすくなります。最近ではエアコンの効いたオフィスの中は、かなり乾燥しているので1年を通して静電気に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?皆さんも、衣類が体にまとわりついたり、脱衣するときにパチパチ音が発生して、嫌な思いをされた経験がおありではないでしょうか?実際、スカートが脚にまとわりついて、気になって歩けないとか、特に風の強い日のまとわりつきには困るので、せっかく買ったスカートが履けないとか。。。

さらに、毛100%のスラックスが、歩いているうちにずり上がってきてしまったとか。表が毛100%、裏がポリエステル100%のジャケットはホコリがつきやすく、エチケットブラシをかけても、なかなかホコリが取れてくれないとか。毛50%、アクリル50%のセーターを脱いだところ、パチパチ放電し不快だったとか。。。

これは衣類の生地同士、または他の衣類との摩擦によって静電気が発生し、まとわりつきやホコリの吸着、および放電(パチパチする現象)が起きやすくなるからなのです。主に、帯電防止加工をしていない合成繊維製品(ナイロン、ポリエステル、アクリル)や、表面がザラザラしたものおよび、凹凸のある毛製品などに起こりやすいようです。さらに、湿度が低い(40%以下)冬場など、乾燥した環境では発生した静電気が溜まりやすくなるのでトラブルが発生しやすいのです。また、歩行や着脱等の摩擦が連続したり、急激に生じた場合にもたくさんの静電気が発生します。

では、どうしたら、そんな不快な状況を避ける事ができるでしょうか?水洗いの可能な製品には、洗濯の時に柔軟材を使用することで発生を抑えることができます。もし水洗いができないものの場合は、クリーニング店に相談してみてください。別料金がかかると思いますが、静電気防止加工をしてくれるお店もあります。また、スカートのまとわりつきには市販の静電気防止スプレーを使用するのも効果的です。もちろん、この場合にもスプレーの取扱い注意表示を見て使用するようにしましょうね。

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