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『土用虫干し』していらっしゃいます?
〜虫の食害を防ぐには〜

春ちゃんとお洗濯して、しっかり収納したはずなのに、冬になって、取り出してみたら、エッ???なぜっ???そんな経験をなさった方、結構多い???

以前は夏の土用(今年は7月20日頃)ごろに虫干しする習慣があったようですが、最近では、あまり見かけませんよね。
確かに、なかなか時間もないしできませんよね(^^ゞ

主な衣類の害虫は、ヒメカツオブシムシ、ヒメカツオブシムシ、イガ、コイガの4種類のようです。
衣類を食べるのは、幼虫の時でウールやカシミヤ、絹などの動物繊維、それも柔らかいものがお好みとあって新品や、高級素材がご馳走になります。

加えて食物繊維も食べられますし、化学繊維のものでも、汚れがついていると、虫害にあうことがありますから、油断がなりませんね。

虫害を防ぐ基本は、まず清潔。
次に、お部屋は保管場所をよく掃除して、生息環境を与えないことです。
そして、防虫剤を使って防ぐことです♪

防虫剤にも種類がありますね。効き目の違いで分けると

虫が嫌がる成分で衣類を守る…ガス濃度が薄いと効かない (虫の食欲を失わせて衰弱死させる)
樟脳、ナフタリン、パラジクロルベンゼン

成分が害虫を殺す…少量でも防虫効果があり
エムペントリン(ニオイがしないタイプ)
      
防虫剤も用途に合わせて使い分けるのが賢い使い方ですね。

例えば。。。
エムペントリンは、真鍮(シンチュウ)のボタンなど、銅を含む金属製品に影響を与えることがありますから
それらが付いた衣類に使うことは避けたほうが良いですよ。
また、『ニオイがしない』ので取替え時期を忘れてしまいがち
こまめな管理が必要で、ちょっと面倒???
収納期間が長いフォーマルウェアなどには、ナフタリンを使ったほうが便利かもしれませんね。

などなど、仕舞うものと場所や期間に応じて使い分けたほうが良いかもしれません。

もちろん、種類の違う防虫剤を混ぜて使うと、お互いに影響しあって、溶けて衣類にシミがついたり、変色させてしまったりすることがありますから要注意です!!!

ただし、エムペントリンは他の製剤と併用しても差し支えありませんよ♪
   
防虫剤を購入する時にも、どんな成分が使われているのかしっかり確認しましょうね。

(C) AMIAMI